iPhone 3GからiPhone4への乗り換えにおける問題点をスッキリさせる

ええと、乗り換えにあたって、2年契約とかいろいろあるので、損するような気がして、少しまとめました。

「月月割」の理解がポイントかと思われます。

「月月割」っていうのは「新スーパーボーナス用販売価格」で携帯を購入すると適用されるもの。

平たく言うと、5万とか6万の携帯本体代金を払って購入すれば、
24ヶ月間、毎月の利用料から一定の割引をするので、
結果、2年間使えば本体代はほとんどかからなかったことになります、ってものらしい。


で、僕の場合はiPhone 3Gを41760円(たぶん)で買っていて、
月月割が1280円だったから、2年使うと、
1280 x 24 = 30720
が割り引かれて、本体代は実質11040円となる。

が、購入してから13ヶ月の今iPhone4に乗り換えるとすると、
ここからの月月割がなくなるので、実際に割り引いてもらえたのは、
1280 * 13 = 16640
で、iPhone 3Gの本体代は実質25120円ということになる。

つまり、iPhone4に乗り換えることで生まれるその差14080円をどう受け止めるか、というだけ。
あと1年近く今の3Gの遅さに耐えるなら、それくらいお金を出してもいいと思うし、そもそもただともキャンペーンとかで商品券ももらってるから、損はない、と僕は思いました。



iPhone for everybodyキャンペーン(2年縛り)で購入したんだけど

iPhone4への乗り換えなら、違約金などなし。
同キャンペーンは、パケット上限が4410円になるというものだったが、
iPhone4では普通に4410円が上限となるのでこちらにとって損はなし。

・新規と機種変更による違いは?

iPhone4の場合、両者で価格の違いはないらしい。

・iPhone4のプランが2つあるんだけど

「バリュープログラム(i)」は、パケット代金が4410円固定である代わりに月月割が1920円、
「標準プライスプラン」は、パケット代が1029〜4410円の変動である代わりに月月割が1440円。
つまり、パケット代を安く済ませるような使い方をするなら「標準」が得だけど、大体は「バリュー」が得になる。

ちなみに、「ホワイトプラン(i) 980円」は月月割の対象外となるようなので、
パケット代が最低だった場合は、1440円ではなく、
パケット代1029 + S!ベーシックパック(i)315 = 1344円
が実際に割り引かれる金額になると思われます。


あと、分からないのは、今回の乗り換えで、すんなりと「バリュー」の方を選べるのかな、というところ。

いやー、しかし、機種代を除けば、バリューの方で月々3785円から。いいじゃないか!


ソフトバンクの料金体系、意外と分かりやすいんじゃないかと思うんですけど、僕が全然理解してないんでしょうか...?


追記
http://labaq.com/archives/51465804.html

やはり、iPhone for everybodyを使っていた人は、「標準プライスプラン」を選択しなくてはいけないっぽい。

ということは、月月割が1920-1440=480円の差だから、月々3785+480=4265円からということになります。

バリュープログラムに変える場合は契約解除料9975円がかかるそうですが、2年間使い続けるんだとすると、480x24= 11520円なの変更した方が少々得。

だけど、2年間使い続けるかは分からないし、どうなんだろう。
解除料がかからないという噂が真実ならいいんだけれど、ソフトバンクのページには、

「月月割は新規加入・買い増し時にお申し込みいただいたパケット定額サービスの種類により決定されます。月月割終了までの間にパケット定額サービスの変更や解除をされますと、月月割が減額される場合があります。」

という記述があって、これは、iPhone for everybodyだと最初の契約が
パケットし放題 for スマートフォン」になっているので、それを引き継いで標準プライスプランになります、と言っているように見えます。

むぅ。

07/15更に追記
今更なのですが、お店の人に確認したらiPhone for everybodyからの乗り換えであっても、どちらのプランでも選べるとのことでした。
結局買いそびれて今に至ります。