ボタンジェネレーター
とても単純なボタンですら作るのは面倒だと思ってたら、とっても便利なものがありました。
メモメモ
iPhoneの内で使われている絵文字、ボタン画像ジェネレータ「UIKit-Artwork-Extractor」
http://www.moongift.jp/2010/10/201010260000/
https://github.com/0xced/UIKit-Artwork-Extractor
ボタン画像の出力がちょっと分かりにくいけど、作成したボタンをクリックすることでされるようです。
天才
torneに録ってあった全盲のピアニスト辻井伸行さんの特集を見ました。
天才とはこういう人のことかもしれないと思いました。
僕は音楽のことは全然分かりません。
ピアノなんて上手い人が弾いたらほとんど区別がつかないのに、何でコンクールで賞を取るとか優劣が決まるんだろうと疑問に思ってます。
そんな僕が辻井さんをすごいと思ったのは、抜群の安定感、不安な感じのなさ。
この人には「難しい」という感覚がないんじゃないかと思う。
大舞台であっても、初めてのチャレンジであっても、見ている人に「失敗するんじゃないか」という不安感を与えない。
番組の方針も関係あるかもしれないけど、よくある「華やかなショーの裏側ではこんなに努力をしているんです」とか「お客様の前ではニコニコしてやっているけど、裏側ではこんなに厳しい顔でストイックに取り組んでます」というようなシーンはありません。
そういうのを否定する訳ではないけど、それは多分プロレベルどまり。
安定感は「プロ」という観点で必須のモノであるけれど、「天才」とはまた別のモノ。
練習のときから楽しんでいて、本番ではお客様を楽しませることで自分が満足する。
いつでも自分が楽しめて、それで周囲の人を感動させることができてしまう。
それが天才なんだなぁと。
指揮者の動きが見えないのに、初めて一緒に演奏するオーケストラで、人前で弾いたことがないチャイコフスキーを演奏するというチャレンジも、難なく見事に息がぴったりの演奏をしてしまう。
そんな鳥肌モノの演奏をした後に、自身が作曲した「コルトナの朝」という曲を演奏する。
これがとても綺麗な曲で、生きている素晴らしさを感じさせ、つい感動的な涙やため息を漏らしてしまう。
音楽なんてサッパリの僕にですらそんなことを思わせるこの人は、天才なんだなぁ。
こんなに素敵な曲なのに、CD化はされてないそうな。CDを即買いたいと思ったのは随分久しぶりなのに。
平等なんて
「いいか、平等なんてことがあると思うなよ」
同じ歳でも、身長が大きい人から小さい人までいるし、勉強ができる人もできない人もいる。
世の中だって、すごく大金持ちの人もいれば、お金がなくて困ってる人たちもいる。
すぐに分かると思うけど、世の中は不平等で不公平なことだらけなんだ。
そもそも平等なのはいいことか?
例えばお前のクラスの男子みんなが同じ顔してて、みんなスポーツが得意で、みんな頭が良かったらどう?
100m走ってもみんな同じタイム。テストをすればみんな同じ点。
それって多分つまんなくて、それに何もやる気がでないんじゃないかな?
世の中は不平等だから面白くなるんだよ。
あいつには負けないって、お互いに同じところで競い合えば、それぞれの能力が伸びていくから面白い。
同じことやってもあいつには勝てないからと考えて、別のことを始め、そこで新しい能力が伸びていくから面白い。
不平等なことがあるからいろんなことが生まれていくんだ。
というようなことを言って、3人の甥っ子たちに差をつけてお年玉をあげるのか、
はたまた、
「だけどな!おれはお前たちが平等に好きだ。そういう平等はある!」
と言って、全員に同じ額をあげるのがいいのか、
なんて迷ったりもするけれど、
どうせお正月は会わないのでお年玉をあげない。
でもあいつら、この前はお正月から2ヶ月後くらいに会ったら「お年玉もらってないよ〜」って言ってたんだよなぁ。
全然ねだる感じでもなかったけど、いろいろショックだったわー。
成功って
成功するって何だろう。
例えばウチの会社の社長。
企業して5年で上場して、13年も会社が続いていて、従業員も2000名にまで拡大。
いろいろと社会的にも認められてきている。
でも「成功したの?」って聞いたらどうだろう。
「ある程度の成功はした」とは言えると思う。
しかし、仮に、この後10年とかで会社が傾いていったとしたら、
集めた何千人もの社員が路頭に迷ったとしたら、
現時点での成功も失敗だったって言われるんじゃないか。
例えば小室哲哉さん。
90年代にあれほどの富と名声を得たのに、その功績は今も残っているとはいえ、
詐欺罪で逮捕されたりして失敗した人になってしまった。
成功したと言うには、最後まで頑張って成功し続けるしかないのか。
成功に終わりはないように思う。
それは日々失敗におびえるような苦悩の生き方ではないか。
じゃあ、失敗しないようにリスクを取らない生き方をするのが成功なんだろうか。
でもそれで失敗しないなんて保障があるわけでもない。
こうなってくると、結局個人の価値観の問題になる。
その人がどういう風に暮らしたくて、どういう道を選んで、どうやって生きて、どうやって死んでいくか。
なるがままに任せる生き方も、全部自分で決めていく生き方も、全て価値観。
何を成功だと捉えるかも価値観次第ってことなんだ。
だから、その人がどんな生き方をしていても、全て尊重できることなんだと思う。
どんな生き方であっても、生きてるだけで成功だ。
後は、メシがうまければ何よりだ。
NSCalendarで月末(月の最終日)を取得するには
Javaだったら、
みたいな感じ(そらで書いたので間違ってるかも)で取れる、当月の月末が何日かを取得する方法。
Calendar cal = Calendar.getInstance();
int max = cal.getMaximum(Calendar.DATE);
NSCalendar *cal = [NSCalendar currentCalendar];// 現在の月の最後を得る場合
NSDate *now = [NSDate date];// inUnit:で指定した単位(月)の中で、rangeOfUnit:で指定した単位(日)が取り得る範囲
NSRange range = [cal rangeOfUnit:NSDayCalendarUnit inUnit:NSMonthCalendarUnit forDate:now];NSInteger min = range.location;
// これが月末日
NSInteger max = rang.length;
現在じゃなくて指定した年月を指定するには、次のようにしてNSDateを作る。
NSDateComponents *comps = [[NSDateComponents allc] init];
// 2010/11を指定する場合
[comps setYear:2010];
[comps setMonth:11];NSCalendar *cal = [NSCalendar currentCalendar];
NSDate *date = [cal dateFromComponents:comps];
[comps release];
慣れたらそんなに苦痛じゃない。