「仕事がデキる人」にさせてくれる人

「仕事がデキる人」と「仕事をする人」の違いと習慣

この記事は最近僕が感じていたことをちゃんと言葉で説明してくれた。
素晴らしい記事だと思った。


で、関連して思っていることを少し書く。

「清水さんならそうおっしゃると思って、次のページを用意してあります。こちらを見てください」

「清水さんならそうおっしゃると思って」

ここは担当者が想像力を働かせた部分もあるが、「そうおっしゃりそう」なほどのキャラクターを持った清水さん、も重要な要素だと思う。


会社の中で人に質問しにいく前に、何度も頭の中で質問を繰り返して確認することがある。
これから質問をしにいく相手が厳しい人で、生半可な質問をしにいくとめった打ちにされるような人なときなどである。


こういう人たちは、ある意味ものすごくキャラが立っており、彼らのしてくる厳しいツッコミが容易に想像しやすいのだ。


「あの人ならきっとこう言ってくるから、ここまで用意してから質問に行こう」となるのである。


キャラの立った厳しい人は、会話をすることなく、質問に来ようとしている人を育てていることがあるのだ。
偉い人ってのは、周りが話すために考えざるを得ないくらいのピリッとした空気を作れる人で、そうやって知らないうちに周りの人を成長させてるんだと思う。


僕は優しいキャラなので、相手の要点がまとまっていなくても会話でそれを探る。
(っていうか僕自身がまとまってないことが多いから、そういうスタイルになってしまった。)

しかし、そういう優しさは相手を成長させないのかもしれない。
もっと厳しく接するのがいいんじゃないかなぁ、でも自分のキャラ向きじゃないなぁ、なんて悩んでたりしてる。


会社のブログで書こうかな、とも思ったけど、何か恥ずかしいからこっちにしとく。